お芝居終わりました……。
前のエントリで「近々告知アップします!」と言っておいて何ですが、
舞台、終了しました!!!!!!
自分で脚本演出したものをのぞくと、純粋な役者としては、たぶん10年ぶりくらいに一本ものの舞台に出演しました。
いろいろなことにテンパりました!
一曲、曲作りました!
稽古や本番に関する四方山話はいつの日かアップいたします……。
ということで、普通のオタ/ライター(ときどき役者)に戻ります!
本日から
本日から12月に出演するお芝居の稽古がスタートです。
近々改めて告知します。
お楽しみに!
読み飛ばしていただいてかまいません。
そういえば、『キャプテン・アース 公式アーカイブ FINAL EXPAND』が10月27日に発売されました。
全話解説や、各設定ページなどなど執筆させていただきました。
全話解説を書くに当たって、もちろん全話を見返していくわけですが、感じたのは、見れば見るほど、随所に、そして作品の隅々にまで気の配られている丁寧な作品なんだな、ということです。
シナリオの時点からも、その話数での伏線や伏線回収といった方法ではなく、全25話の中で実に細やかに伏線が張り巡らされていました。ひと言であったり、ただの仕草であったり。普通だったら見逃してしまいそうな、ほんのささいなものに、全て意味づけがされていました。
繰り返し見ていくうちに、毎回、別の部分で発見がある。話数を進めると、「あ、このセリフは前の○○話を受けてる」ということもボロボロ出てきます。ですので、見返すのは相当回数に及びましたが(笑)、本当に毎回発見があったので、苦ではありませんでした。
繰り返し繰り返し楽しめる作品であり、とても長い射程で作られた作品だと思います。
個人的にも、とても大切な作品になりました。
何年か経って、ふと、いつかの夏に、ダイチたちは今どうしているんだろうか、と思い出したりするのかなと思います。それからアマラとモコをはじめ、遊星歯車装置のメンバーも。
僕の心にしっとりと染みこんでいるように、長く愛されるよう願っています。
キャプテン・アース 公式アーカイブ FINAL EXPAND
- 作者: BONES,Newtype
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2014/10/24
- メディア: 単行本
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久しぶりです。
もうBiSの解散から4ヶ月も経っているなんて信じられないです。
今も音源を聞いたりして、やっぱりラストライブの奇跡的(狂騒的)な空気はもう二度と味わえないのかなと思っています。
「ありえない!」と運営に憤ったりもしましたが、あそこまでグループ全体丸ごと「エンターテインメント」しようとむちゃくちゃするグループには、この先も出会うことはないのかなと思うと寂しいですね。
ツイッターをやめました。
といっても、俳優のアカウントとライターのアカウントがあり、
ライターのアカウントの方はもうしばらく続けていこうと思います。
このブログもなかなか更新が進まないので、
俳優やライターの仕事を報告する場所や、
やっぱり日記として何か書きたいときに書く、
というふうにしようと考えています。
また辞めるかも知れませんし、ずっと続くかも知れません。
何卒よろしくお願いします。
読んでいただいている人もあまりいないようですから、
あまりセカセカせずに書いていこうと思います。
BiSなりの武道館(横浜アリーナ)
気がついたらもう13日。あれから5日経ったなんて全然信じられません。
得難く、烈火のような時間でした。
ステージ上で歌い踊り続けたBiSのメンバーもそうでしたが、
研究員のみなさんの姿も。
有志研究員のみなさんが用意した献花台に花を供え、
入場してから物販列に並んでみたら1時間30分待ちの列でした。
1時間30分待って、購入列直前まで辿り着いたところで、
開演時間となったため、買わずに離脱。
つまり何が欲しかったわけでもなく、
後ろに並んでいた初参戦の方とお話ができたことで、
何となく満足してしまいました。
ラストライブは、
ゴールドチケット(相当フンパツして)で参戦しました。
座席の番号が良くて、
プラチナチケットのすぐ後ろということもあり、
熱量の高い場所だったと言うことと、
セキュリティーの人たちの弾ける筋肉、
飛んでくるラリアットなどなどに屈しない、
おまいつ(古参)さん始め研究員たちの、
エモーショナルな姿を存分に目に焼き付けていたら、
ふと泣けてきました。
おっさんがリフト(推しのパートで持ち上げられる)されて、
渾身のケチャを捧げているところに、
めっちゃまっちょめんが飛んできて、
力ずくで粉砕していく、
あの人も、この人も、駆逐されていく、
次々と沈んで、それでもタイミングを縫って
リフトする研究員さん達の姿は、感動的でした。
何だろう、あれ。
すごくすごかった。
ステージと会場、全てでひとつの空間を作り出していました。
いろいろ考えて臨んだラストライブではありましたが、
すごくよかったです。
陳腐な言葉ですが、そう思いました。
カタルシスっぽい涙を流す隙もなくライブは終わり、
頭も体も真っ白の状態で会場を出て、
帰りの電車の中で突然こみ上げてきたり、何度もしましたが、
全部全部我慢して帰宅。
詳しいレポートなどはいろんなメディアが取り上げていましたし、
いいですかね。
2011年の秋に行ったBRAHMAN@幕張メッセに続いて、
一生忘れられないライブになったことは確かです。
ありがとうございました。
叶わない夢かも知れませんが、
また会えたらいいなと思います。
今日です。(BiS最後の日)
全然実感が湧かない。
とりあえず行って、見て、また感想書きます。
うおおお〜。
解散ライブは七夕の次の日
ついに明日、7月8日がやってきます。
BiSの解散ライブ。
寂しい。
いろいろ考えていましたが、はっきり「なくなってしまう」という事実は、
なくなってからじゃないと実感できないのでしょうか。
ライブがとても楽しかった。
曲がとても好きだった。
歌声が好きだった。
単純な思いでBiSは応援してきた気がします。
もちろん、ツアーを回ったり、女川商店街復幸祭に行ったり、
特典会に行ったり、どうぶつえん感謝祭に行ったり、
といったことの9割は行えませんでしたし、
その意味では、自分は在宅オタなんだと実感しました。
自分なりの応援。
それが間もなく終わってしまう。
なくなってしまうのはもったいないなあ。
「騙された気分はどうだい?」
パンク史に残る言葉を折に触れ使ってきたBiSですが、
最後のライブで、解散を撤回して、この言葉を言い放ってほしい。
という微かな希望を胸に、8日は横浜アリーナへ向かいたいと思います。