五色と二次の海につかる、日記

俳優/劇作家/アニメライターの細川洋平による日記・雑記です。

月刊Newtype掲載情報など。

7月10日発売、月刊Newtype8月号で、TVアニメ「君のいる町」の特集ページを担当いたしました。
原作者・瀬尾公治先生のインタビューでは、Twitterでご本人も呟かれていました。

かなり興味深いお話をしていただいております。また、原作を読んでいる方でしたら「ハッ」となるポイントもあり、これからTV放送をご覧になる方には、放送が進んでから「このことか……!」と思っていただける箇所もあります。ぜひぜひチェックしてみて下さい。

また、アニメ!アニメ!にて、イベントレポートも担当いたしました。
10月放送スタート、「ガンダムビルドファイターズ」の発表会の模様と、少し前の記事になりますが、スタジオジブリ「風立ちぬ」の記事です。
個人的には「〜〜行きます!」や「〜〜出るぞ!」というMS発進の時のパイロットのかけ声が今回はどうなるのか気になっています。ガンダムに出る声優さんもあれは言いたいだろうなーと思うのです。
また「過去ガンダム作品総登場」というのは、コンテンツの膨大なデータベースを用いて、公式がついに二次創作をはじめた、ということには心が震えました。(SEEDは二次創作というよりリメイク色が強い印象ですし)。
風立ちぬ」に関しては、煽りだとしても「遺言のような作品」という言葉を鈴木敏夫プロデューサーから聞けたことは実に胸に迫るものがありました。
70歳(を超えた)という老境の中、つくられた作品は生命に対していったいどんな視線を持っているのでしょうか。
実はすでに試写会に行って参りました。
公開したあかつきにはぜひぜひ、皆さんもご覧になって、感想を教えていただければと思います。(Twitterで検索したりしたいと思います)

ではでは。